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Blue
第6章 ラボ
重厚なドアを閉めると、5秒、10秒と過ぎても、目が明暗順応を試みて瞳孔を最大限に開いても、真っ暗な闇

視覚を補おうと研ぎ澄まされていく聴覚も、この部屋の外には静かな中にも何かの音があったことに気がつくほど、無音

そして、ようやく、極限まで研ぎ澄まされた鼓膜が、4メートルほど離れた互いの呼吸の音をキャッチしました

闇の中で、

「どぉ?」

と彼に問いかけました

「あなたが見えません」

「雪の中のように、静かです」

1分ほど、闇を味わった後、リモコンでベッドの上だけスポットを点灯しました

そしてドアの近くに立ったままだった彼に、

「ここに立って」

と指示しました
眩しそうな彼は、ヨガマットの真ん中に全裸で立ち、手は隠す思考は止まったまま自然体
私が座るベッドからは2メートルほど離れています
彼の目を見据えて

「見られてあげる」

と言い、後ろに手をつきながら後退し、ブルーのシーツだけの大きなベッドに、足を伸ばしまして座りました


そして目を閉じ、ゆっくりと仰向けになり、手を横に開き、十字になりました

彼には、私の足の裏から、引き締まった細い足、ブルーのショーツに包まれた恥骨の膨らみ、くびれた腰、ブルーのブラを押し上げる胸の膨らみ、華奢だけど鍛えてある肩や腕、マスクに覆われたシャープな顎や鼻、そして閉じた目、シーツに広がる金色の髪が見えています

1分ほど過ぎ、私は目を開き、上体を起こし、マスクの上の大きな目で、引き続き約束を忘れさせないよう

「もっと見られてあげる」

と告げて、今度は大きなベッドの横幅ギリギリに、彼に、私のカラダが真横から見えるように仰向けになりました
カラダの起伏や凹凸を見られています
胸の曲線や、肋骨から急に落ち込むウエストや、その下の空間やブルーのショーツに包まれた恥骨から、長く細い足

同じように1分ぐらい見られ、
次はそのまま奥に寝返り、横から見たうつ伏せ
引き締まっていても、しっかり盛り上がるヒップはTバックから、よく見えているはず

次は、そのまま四つん這いになり、おしりを上げ、横から見た女豹のポーズ

さらに刺激は増し、今度は彼におしりを向けた女豹のポーズ
アナルやオマンコがギリギリしか隠れないTバックで、お尻を高く上げます
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