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第10章 聴覚

彼の舌まで、あと数センチ
私はリモコンで明かりを消しました


また暗闇ね


はい


オマンコの下から、いい声の返事が聞こえます


だけど、今日は、たくさん声を聞かせてあげる
視覚以外、全部で感じなさい


そう言って、彼の舌をオマンコで咥え込みました
入口で動き回る舌
スクワットで鍛えた足腰で、オマンコと舌だけ接触する高さを保ちます

そこから顔を跨いて膝立ちになります
人差指と中指でクリトリスをむき出しにします


舐めなさい
舌をたくさん動かして


最初は舌先しか届きませんでしたから、一生懸命に舌を伸ばし、上下左右に動かしています


クリトリス気持ちいい
もっともっと舐めて


彼の口にクリトリスを押し付けます


あーーーん


声を解放して、悶えてしまいます
そして前に倒れ込みます


もっともっと
舐めなさい
もっともっと


完全に淫らなオンナのスイッチを入れ、言葉にして、指示にして、彼の聴覚に伝えます

そして暗闇でシックスナインの体勢になり、彼のチンポを捉えます

亀頭を咥え、尿道を吸い上げ、溢れる汁を味わいます
頭を振り、唾液を出し、ジュポジュポ大きな音を立ててカリを往復します
彼もオマンコの汁を飲もうと、吸い出します


おいしい？


口を塞がれているので、頷くように首を振るだけの彼


キミの汁も、もっと飲ませて
ダラダラ出して


隠語で指示を続ける痴女の私
美少年のチンポの根本を親指と人差し指で押し下げて脈を取り、射精の兆候が始まらないように口での刺激を加減するように集中します

一方で、クリトリスとオマンコで受ける刺激には、別系統の神経を集中させます

この両立こそ、淫乱オンナ時代に培った能力であり、自分が感じながらオトコを昂らせ、射精はさせずに、その手前の天国と地獄が入り混じる世界に追い込み、永遠の支配下に連れ込んでいきます

それには、聴覚への刺激も大きな意味を持ちます
今日は、徹底的に、聴覚も刺激します