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心の中のガラスは砕けて散った
第6章 6月
脈動する肉棒は 亀頭から子宮の壁に注ぎ続け
荒い息を吐き 早紀の腰から体を外し、

陰毛に覆われた膣を指で開き
康二は早紀の股間にシャワーを掛け、
指先を膣深くへ押し込み、
白濁を掻き出した

康二の肩に手を置く早紀は、指を指し込まれた時、 

・・・あん!!・・・

甘えた声で指は 早紀の膣に締め付けられ、
何度も指先を曲げ 己の吐き出した物を掻きだし
早紀の自宅近くまで、康二は送る

帰りの車中も手を握り合い車を降りて、
康二と見つめ合い 手を振り自宅へと
歩んでいる時、

嬉しさと 寂しさに包まれ、
玄関を開けた、

子供達の元気な声、私の子供達、
誰にも渡せない、大切な宝、
おしめを交換して、おっぱいを美味しそうに
飲んでいた赤ん坊も、何時の間にか大きく成って、

それでも私の子供達、母親に戻り笑顔を出して、
子供達と会話をする 私の幸せな時間に

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