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心の中のガラスは砕けて散った
第9章 8月
綾乃に謎めいた視線を送っていた遥が真顔に成り
机の上の封筒とA4の案内状を取り上げ
「 今日は此れを封筒に入れて
このシールを封筒に張って、明日送るから 」
「 石川君、そこの段ボールの箱を此処に 」
石川が大きな段ボール箱を二つ机に乗せ 遥は
封筒と案内状を分け、各自に手渡して行った
案内状を入れた封筒に、プリントされた住所の
シールを張り、封筒の宛名は、北は北海道から
南は沖縄までの旅館、観光案内所、市町村の観光課宛に
案内状を入れる作業は二日間、続き 小泉は纏まった
封筒を抱えて郵便局へ足を運んでいた
**
「 職場が変わったの 」
パジャマを着た 綾乃は布団に体を入れ夏掛けを
お腹迄引き上げ 隣で目を閉じている康二に伝えた
閉じていた目を開き 康二が綾乃に視線を向け
「 経理事務から? 」
灯りを落とした寝室 クーラーの音が微かに聞こえ
レースのカーテンの向こうから 街灯の灯りが、
横に成った綾乃を浮かび上がらせ 頭が微かに動いた
机の上の封筒とA4の案内状を取り上げ
「 今日は此れを封筒に入れて
このシールを封筒に張って、明日送るから 」
「 石川君、そこの段ボールの箱を此処に 」
石川が大きな段ボール箱を二つ机に乗せ 遥は
封筒と案内状を分け、各自に手渡して行った
案内状を入れた封筒に、プリントされた住所の
シールを張り、封筒の宛名は、北は北海道から
南は沖縄までの旅館、観光案内所、市町村の観光課宛に
案内状を入れる作業は二日間、続き 小泉は纏まった
封筒を抱えて郵便局へ足を運んでいた
**
「 職場が変わったの 」
パジャマを着た 綾乃は布団に体を入れ夏掛けを
お腹迄引き上げ 隣で目を閉じている康二に伝えた
閉じていた目を開き 康二が綾乃に視線を向け
「 経理事務から? 」
灯りを落とした寝室 クーラーの音が微かに聞こえ
レースのカーテンの向こうから 街灯の灯りが、
横に成った綾乃を浮かび上がらせ 頭が微かに動いた

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