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心の中のガラスは砕けて散った
第3章 依頼
「 展望台へ行こう 」
森川が歩き始め由美も付いて展望台への階段を上って行く
上からライダースーツを着た若者がカメラを抱え降りて
来るのが見え由美が体を脇に寄せすれ違う時 
若者達が軽く会釈をして 階段を降りて行った
先を歩く森川が カメラを抱え

「 由美 ボタン外そうか 」
嫌らしい笑顔でカメラを向け 由美は振り返って
降りて行く若者達に視線を送り 駐車場の隅に有るバイクに
向かう姿を見て コートのボタンを外した

「 開いて!! 」
カメラのレンズが由美を捕らえ 由美は振り返って
若者たちを見た バイクの横で話す姿を見て、
コートの前を開く、全裸がコートの下から現れ
明るい春の日差しに股間の濡れた陰毛が反射し
森川は何度もシャッターを押した、展望台に上がり
遠くに見える海が、キラキラと日差しを反射させている

「 コートを脱いで! 」
森川がカメラを抱えレンズを由美に向けて言った

「 えーーー・・・・・ 」
由美は駐車場を背伸びして見下ろし 若者たちを探した
駐車場に止まった2台のバイクは見えるが 若者達の姿は
見えない 由美は駐車場から見えない位置に立ち
コートをベンチに置き、全裸で森川の前に立った
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