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心の中のガラスは砕けて散った
第10章 奈緒
更衣室の籠の中の 真新しいバスローブを身に纏いリビングに
ソファーに座った社長が グラスを持った手で
社長の隣を指し、悠希は頭を下げ、ソファー隅に腰かけた
ソファーに座り直した悠希を見て 社長が
ビデオのコントローラーを持ち上げ 悠希に視線を
辞めようか? 問いかける視線に 続けて下さい
気持ちを込めた目で社長を見て、頷いた
デッキからモーターの回る音が微かに聞こえ
公園のジョギングコースの脇
木々に囲まれた細い道を、
奈緒は歩かされ 前から来る人影を
恐れる様に手は 前に回され
歩き続け 白いお尻から生える様に
揺れる赤い縄をカメラは追う
「 そこから 横に入ろうか 」
ホッとした様に肩の力が抜け 木々が生い茂る
中へと入って行く、小さな空き地が現れ
その空間を 舞台に見せる様に陽が差し込み
ソファーに座った社長が グラスを持った手で
社長の隣を指し、悠希は頭を下げ、ソファー隅に腰かけた
ソファーに座り直した悠希を見て 社長が
ビデオのコントローラーを持ち上げ 悠希に視線を
辞めようか? 問いかける視線に 続けて下さい
気持ちを込めた目で社長を見て、頷いた
デッキからモーターの回る音が微かに聞こえ
公園のジョギングコースの脇
木々に囲まれた細い道を、
奈緒は歩かされ 前から来る人影を
恐れる様に手は 前に回され
歩き続け 白いお尻から生える様に
揺れる赤い縄をカメラは追う
「 そこから 横に入ろうか 」
ホッとした様に肩の力が抜け 木々が生い茂る
中へと入って行く、小さな空き地が現れ
その空間を 舞台に見せる様に陽が差し込み

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