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姉調教~Sの妹とMの姉~
第1章 秘密
人には皆、誰にも知られたくない秘密がある。それが性に関するものや性癖であればなおさら他人には知られたくないものである。特に友人や家族に性癖を知られることは絶対に避けたいと考える。ここにもひとり、他人には知られたくない被虐の世界に憧れを抱く女性がいた。
その女性の名前は奥村亜弓、24歳。身長162cm、スリーサイズは88.59.86。ブラジャーのサイズはFカップ。髪は黒のロングヘアー。都内の建築系の会社に勤務するごく普通のOLだった。巨乳で美人の亜弓は同僚の男性からよくモテたが、現在彼氏はおらず本当のエクスタシーも知らなかった。そんな亜弓が憧れているの被虐の世界というのはSM調教だった。
男たちの奴隷にされ、調教されることを毎日のように妄想していた。妄想だけでは我慢できず、ネットでSMパートナー募集の掲示板を覗くことは亜弓の毎日の日課のようになっていたが、実際にサディストの男性に会ってSM調教を受ける勇気はなかった。
そんなある日、亜弓はひとつの募集メッセージを見つける。それは官能小説の主人公モデル募集というものだった。亜弓は主人公を自分に置き換えて官能小説をよく読んでいた。それだけに主人公が自分自身ならば官能小説の中とはいえ、被虐願望を叶えることができる。亜弓は少し不安であったが、投稿者にメールを送った。
(自分が主人公の官能小説が読める…夢みたい。私が縛られて男に犯されて奴隷にされる。ああ、そんな官能小説が読めるなんて…凄くドキドキする)
しばらくするとメッセージの投稿者から返信があった。官能小説のモデルになる条件として実名でかつプロフィールも嘘偽りなく提供することと書かれていた。急に不安になる亜弓。しかし、自分が主人公の官能小説を描いてもらえるというチャンスを諦めることはできなかった。
(実名でスリーサイズまで提供しろですって…そんなこと。誰か知り合いが官能小説を読んだら主人公が私ってバレちゃうじゃない。でも、同姓同名なんて世の中にたくさんいるし、私のスリーサイズまで知ってる知り合いなんていないわよね…)
その女性の名前は奥村亜弓、24歳。身長162cm、スリーサイズは88.59.86。ブラジャーのサイズはFカップ。髪は黒のロングヘアー。都内の建築系の会社に勤務するごく普通のOLだった。巨乳で美人の亜弓は同僚の男性からよくモテたが、現在彼氏はおらず本当のエクスタシーも知らなかった。そんな亜弓が憧れているの被虐の世界というのはSM調教だった。
男たちの奴隷にされ、調教されることを毎日のように妄想していた。妄想だけでは我慢できず、ネットでSMパートナー募集の掲示板を覗くことは亜弓の毎日の日課のようになっていたが、実際にサディストの男性に会ってSM調教を受ける勇気はなかった。
そんなある日、亜弓はひとつの募集メッセージを見つける。それは官能小説の主人公モデル募集というものだった。亜弓は主人公を自分に置き換えて官能小説をよく読んでいた。それだけに主人公が自分自身ならば官能小説の中とはいえ、被虐願望を叶えることができる。亜弓は少し不安であったが、投稿者にメールを送った。
(自分が主人公の官能小説が読める…夢みたい。私が縛られて男に犯されて奴隷にされる。ああ、そんな官能小説が読めるなんて…凄くドキドキする)
しばらくするとメッセージの投稿者から返信があった。官能小説のモデルになる条件として実名でかつプロフィールも嘘偽りなく提供することと書かれていた。急に不安になる亜弓。しかし、自分が主人公の官能小説を描いてもらえるというチャンスを諦めることはできなかった。
(実名でスリーサイズまで提供しろですって…そんなこと。誰か知り合いが官能小説を読んだら主人公が私ってバレちゃうじゃない。でも、同姓同名なんて世の中にたくさんいるし、私のスリーサイズまで知ってる知り合いなんていないわよね…)