パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第7章 調教の始まり

彼氏などに縛られたことがあるかというたわいもない会話からお互いの身体を粘着テープで縛り合った亜弓と菜月の姉妹。

妹の菜月は身体の前で両手を縛られただけだったのに対し、姉の亜弓は両手両足を縛られ、さらに全身をグルグル巻きにされてベッドの上に転がされてしまい、妹にキスをされながら花芯に指を入れられイカされてしまった。

妹に指でイカされたことも屈辱的だったが、それに加えて淫乱であると言われてしまったことが頭から離れなかった。

「淫乱亜弓ちゃん」

指でイカされたあとに妹の菜月にバカにされたような言い方で呼ばれた屈辱的な呼び名。実の妹にそのような言い方で呼ばれ、悔しくて怒りたかった亜弓だったが呼ばれた瞬間、ゾクッとしていた。さらにマゾであることも決めつけられていた。それに関しては事実であるが妹に指摘されるのはやはり屈辱的であった。

（菜月ったら淫乱亜弓ちゃんだなんて…屈辱的なはずなのにあんな風に言われて感じちゃった…私、本当に淫乱なのかな。菜月のことまた意識しちゃう…あっ、そうだ月田さんにもメールしないと…）

-------------------------------------------------------------------------
月田様

こんばんは、亜弓です。

昨夜の出来事をお話します。
とても凄い事がありました。

妹に粘着テープで手足を縛られ、指でアソコを弄られてイカされてしまいました。キスもされて、胸も揉まれました。そんなことをされて私は感じてしまいました。さらに妹に淫乱だとも言われてしまいました。私がマゾであることも妹には分かっていたようです。

隠していた奴隷誓約書や購入した首輪や手錠は見つかりませんでした。月田様に書いていただいている小説のこともバレませんでした。でも、こんな事があってますます妹を意識してしまいます。そして、妹の奴隷にされたいと思っている私がいます。

妹に調教されたくて…またおかしくなりそうです。

奥村亜弓
-------------------------------------------------------------------------