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姉調教~Sの妹とMの姉~
第6章 官能の罠
机の引き出しにはサインをした奴隷誓約書が隠してある。手錠や首輪よりもそんなものを発見されたらどんな言い訳をすればいいのか。考えば考えるほど意識をしてしまい、ごまかすことが下手な亜弓は無意識に机のほうに視線がいってしまう。

「ほ、本当よ…クローゼットにも机にも菜月が思ってるようなものは入ってないわよ。ねえ、そろそろ粘着テープとって。いい加減にしないと怒るよ」

「お姉ちゃん、凄く怖い顔になってるよ。じゃあ、最後にアソコを少し触らせて。触らせてくれるならクローゼットも机も調べないし、粘着テープも外してあげるよ。それならいいでしょ?」

菜月を縛った時から亜弓の股間は濡れていて下着も湿らせていた。菜月に局部を触られればやはりマゾであると罵られることは間違いない。しかし、クローゼットや机を調べられるよりはましであった。拘束された状態で妹に女の一番大事な部分を触られるなどあまりにも惨めで屈辱であったが亜弓は無言のままコクりと頷いた。そして、菜月の手が亜弓の下半身へと伸びていった。

「フフフ…やっぱり濡れてるね。お姉ちゃんって淫乱なんだね。淫乱亜弓ちゃん」

「い、淫乱だなんて…酷い。こんなことされたら誰だってこうなるに決まってるでしょ。それに淫乱亜弓ちゃんって…お姉ちゃんのことをちゃん付けするなんて怒るわよ、菜月」

菜月の手が亜弓の下着の中へ入っていく。クリトリスを触り、勃起を確認するとドロドロの花芯に指を入れていった。妹に指を挿入され、恥ずかしさと悔しさから亜弓はうっすら涙を流した。そして、菜月はゆっくりと指を動かしていった。

「あっ、菜月…少し触るだけって。あっ、ダメ…中に入れるなんて。ああ…チュッ…んん、んっ…」

「チュッ…んん、んっ…お姉ちゃん。菜月がいっぱい気持ちよくさせてあげるから。じっとしててね…あっ、凄いぐちゃぐちゃ…」

指を動かして膣を刺激しながらもう片方の手で乳房を揉み、再び姉の亜弓にキスをする菜月。亜弓はイカされてしまうことを覚悟した。妹に指でイカされるなどあまりにも屈辱的であったがもうどうすることもできない。亜弓は目をつぶって妹に身を任せその瞬間が訪れるのを待った。
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