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彩花ちゃんはオオカミな保健医に食べられるꔛෆ
第1章 保健室での秘め事︎︎︎︎❤︎
あぁー···、授業つまんない。
次先生がいなくて実習だし、ちょっとサボっちゃおうかな。
この時の私は、出そうになる欠伸を噛み殺して呑気に考えていたと思う。
♡
「失礼しまーす。すみません、頭痛が酷いので少し横に···、いない」
休み時間を利用して、私は仮病を使い保健室へ来ていた。
引き戸を開けて、小さな声で開けて声をかけるも中には保健医の三浦先生の姿が見当たらず、担任の先生には具合が悪いと伝えてあるため、学年とクラスと名前を記入しベッドを借りる事にした。