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奴隷館 Crime d’amour〜Mの肖像
第16章 被虐の快感〜緋美 緊縛セックス
 ご主人さまが股縄を解いた。左足は吊られたままだから、バックリ開いてしまった私の秘密が丸見えになった。

「ぐっしょりじゃないか。おまえの愛液が縄に染み込んでいるぞ。見てみろ」

 濡れて黒く変色している股縄を突きつけられた。

「お、お許し、ああっ、あ」

 濡れた花弁を探る指の感触に、謝罪が喘ぎに変わる。

「こんなに濡らして。おまえは淫乱なマゾだな」
「ああそうですっ、ご主人さまっ」

 お仕置きしてくださいとうわ言のように繰り返す。

 左足を吊っていた縄が解かれた。立っていられずに、倒れてしまった。

「だらしのないメス奴隷め。ほら、立て。立つんだ」

 ピシャッとお尻を叩かれた。なんとか膝を立てたものの、両腕が使えないから立てない。無様にもがく私の首輪にリードが付けられ、強い力で引っ張られた。

「立ちなさい。リコリス」
「うぐっ」

 首が締まる。
 息が苦しい。
 立たないと窒息する。

 裸足の、ガクガクする足でなんとか立った。

「こっちへ来なさい」
「……はい……ご主人……さま」

 リードを引かれて、よろよろとご主人さまのあとをついていく。
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