パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第4章 食事会

悠希は左右の乳首への愛撫を何度か入れ替えて堪能すると、両掌で乳房を包み込んで優しく揉む愛撫に変えて、舌を胸の真ん中からお腹の方へ這わせていきました。それと同時に、萩子の両脚の外側を跨ぐようにしていた脚を内側に割り込ませていきます。
萩子は乳首の愛撫から解放された安堵感で、悠希の動きの意味を考えることなく、ただ妨げないようにと両脚を広げて受け入れました。
悠希の顔がお腹に移り、舌でおへその周りを舐め回します。
「ふふっ、あんっ、いやぁん、くすぐったい」
笑いながらなので、全く抗議になっていない抗議の声を萩子が上げました。
「じゃあ、止める代わりに・・・」
悠希は躰を起こすと同時に萩子の両膝に手を当てて、いきなり脚をＭ字に開きました。
「ああっ、そんなっ！だめ！！」
萩子が両膝を閉じようとしますが、強い力で抑えつけられていて全く動きません。代わりに両手で陰部を覆い隠しました。
「隠さないでください」
真剣な表情で、悠希が言葉を続けます。
「僕は、萩子さんの全てを知りたいです」
萩子はぞくぞくします。
（あぁ、悠希くんは別れた彼女の代わりではなく、本当に私のことを、星野萩子を求めてくれているんだ。恥ずかしいけど・・・）
その想いに応えようと、隠していた手を退けて自ら陰部を悠希に晒しました。
「最初の時に見せてもらったけど、もっとよく見ていいですか？」
わざわざ確認してくる言葉に恥ずかしさが増します。今度は両手で顔を覆い、こくんと頷きました。
膝に置かれた手が外側に動く気配から、悠希が顔を股間に近付けたことを感じます。
「ああ、萩子さんのここ、ピンク色でとても綺麗です。エッチな汁がいっぱい溢れてきてますよ。シーツに染みが広がってます」
かなり前から濡れていることを自覚していましたが、改めて悠希から指摘されると、身悶えする程の羞恥心に襲われました。
（そんなこと言われたら・・・）
蜜壺から、新たな愛液が溢れ出します。
「凄い、ひくひくして、また濡れてきてます。萩子さん、感じてるんですね」
「・・・うん。見られて感じちゃう」
悠希の問い掛けに、萩子は素直に認めました。