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コンビニバイトの男の子
第1章 プロローグ ~日常の扉~
・・・
『ふー、片付け終了!』
キッチンで昼食に使用した食器の片付けを終えた萩子が、一息つきながらリビングに移動してきてソファーに座った。
午後は、夫の貴之の帰宅に合わせて夕食の準備を始めるまで、ほとんどの時間を雑誌や撮り溜めたドラマの録画を見たりしながら、まったり過ごすのが日課である。
しかし、今日はあまり熱心に見ている風ではない。時々、壁掛けの時計を確認している。どことなくそわそわして、落ち着きがない。
すると、『コンビニの期間限定のスイーツが、売り切れちゃうかもしれないからねっ』と、自分を納得させるためか独り言を言ってソファーから立ち上がると、リビングを後にした。
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