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コンビニバイトの男の子
第10章 耽溺
(こんな、はしたない姿を晒してるのに・・・、止まらないっ!)
指の抽挿の激しさが増し、蜜壺からくちょくちょという湿った音がし出しました。
快感の大波がすぐそこまで訪れます。
「凄い逝きそうっ!」
『指止めて』
悠希の冷徹な声に従い、無理やり波を抑え込みました。寸止めされた躰が、抗議するように戦慄きます。
「はぁはぁ・・・。ほんとに、もう無理です」
『8回目。限界ですか?』
延々と続きそうな仕打ちに、萩子が音を上げました。
「もう逝きたいです・・・」
『まだです。指、ずぼずぼして』
萩子に答えず、悠希は卑猥な言葉でオナニーを続けるよう指示をします。
仕方なくずぼずぼと指を動かすと、すぐに体内から快感が押し寄せてきました。
「あっあっあっあっ」
(気持ちいい・・・。黙って逝っちゃおうか)
『黙って逝ったらだめですよ』
どうしていつも分かるんだろうと不思議になるぐらい、心の中を読み取って指摘してきます。
『逝くのは僕が許可してからです』
「そんなぁ・・・、ああっやばいやばい」
前回を超える大波が勢いよく頂上に迫ってきました。
『指抜いて』
「逝っ、あぁっ」
絶頂の寸前で蜜壺から指を引き抜きます。
(逝ったらだめ、逝ったらだめっ!)
大波が突破しそうになるのを、必死に押し戻しました。
『逝ってないですよね』
『耐え、ました』
『これで9回目。シュウさん、えらいですね』
見下したような言葉に嘲りも混ざっていますが、気にしていられません。恥も外聞もなく、年下の悠希に懇願しました。
「お願いします。逝かせてください」
『指、見てください。凄いことになってますよ』
必死の願いを無視して、悠希が指示してきます。思わず目の前にかざした手を見て、萩子は驚きました。
「こんなにっ!?」
『ね、やばすぎでしょ』
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