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コンビニバイトの男の子
第10章 耽溺

罪悪感が、興奮に更に拍車をかける。裏筋を弄る指の動きを止められない。射精とは違う、永遠と思える放出感が続く。
(なんて気持ちいいんだ)
愉悦の波が次々に訪れ、快感による痺れが躰中を駆け巡った。
一頻り撒き散らして、ようやく噴出が納まる。
「ふーっ」
貴之は息をつくと動画を一時停止し、水滴が飛び散っているパソコン周辺を眺めた。
(こんなに、吹いていたんだ)
ティッシュで拭き取りながら、以前潮吹きの動画を探した時に、興味本位で見た男の潮吹き動画を思い出す。
(まさか、自分が潮吹きするとは思わなかったな)
モニターを拭いた後、動画の再生時間がまだ半分近く残っていることに気付いた。この後の展開を妄想して、落ち着いていた興奮がまた昂まってくる。
貴之は下半身裸のままで椅子に座り直すと、タスクバーの時刻を見た。
(シュウが帰ってくるまで、充分時間がある)
動画の視聴を再開する。
男優が、熱心にお掃除フェラを続ける女優の頭を掴み、男根を引き抜く。
『ぷはぁ』
唾液塗れでテカっている亀頭からよだれが糸を引いて、名残を惜しむように咥えた形のまま開いている唇まで繋がる。
『うっわ。奥さん、すげぇよだれ』
まだ舐めたりないと迎え舌を出したその顔に、男優が手を掛けて強引に横向かせた。
『全然綺麗にできてないじゃないですか』
頬に指が食い込み、萩子似の顔が歪む。
『もう、許して・・・』
そう言いながら、潤んだ瞳で男優の顔をうっとりと見つめている。
『ほんとに、このまま終わっていいんですか?』
『・・・』
何を期待しているか、貴之にも一目瞭然だった。
「あぁぁ、まだ欲しがってる。なんてシュウは、淫乱なんだ」
再び女優に萩子を重ねて、萎えた男根を扱き始める。
精液の滑りが無くなっていて、感度の物足りなさを感じた。
(何か、ぬるぬるするものが・・・。そうだ!)
口を噤んでもごもごさせ、溜まってきた唾液を亀頭に垂らす。
「このぬるぬる、あぁ、たまらない」
貴之の男根に、力が蘇ってきた。
(なんて気持ちいいんだ)
愉悦の波が次々に訪れ、快感による痺れが躰中を駆け巡った。
一頻り撒き散らして、ようやく噴出が納まる。
「ふーっ」
貴之は息をつくと動画を一時停止し、水滴が飛び散っているパソコン周辺を眺めた。
(こんなに、吹いていたんだ)
ティッシュで拭き取りながら、以前潮吹きの動画を探した時に、興味本位で見た男の潮吹き動画を思い出す。
(まさか、自分が潮吹きするとは思わなかったな)
モニターを拭いた後、動画の再生時間がまだ半分近く残っていることに気付いた。この後の展開を妄想して、落ち着いていた興奮がまた昂まってくる。
貴之は下半身裸のままで椅子に座り直すと、タスクバーの時刻を見た。
(シュウが帰ってくるまで、充分時間がある)
動画の視聴を再開する。
男優が、熱心にお掃除フェラを続ける女優の頭を掴み、男根を引き抜く。
『ぷはぁ』
唾液塗れでテカっている亀頭からよだれが糸を引いて、名残を惜しむように咥えた形のまま開いている唇まで繋がる。
『うっわ。奥さん、すげぇよだれ』
まだ舐めたりないと迎え舌を出したその顔に、男優が手を掛けて強引に横向かせた。
『全然綺麗にできてないじゃないですか』
頬に指が食い込み、萩子似の顔が歪む。
『もう、許して・・・』
そう言いながら、潤んだ瞳で男優の顔をうっとりと見つめている。
『ほんとに、このまま終わっていいんですか?』
『・・・』
何を期待しているか、貴之にも一目瞭然だった。
「あぁぁ、まだ欲しがってる。なんてシュウは、淫乱なんだ」
再び女優に萩子を重ねて、萎えた男根を扱き始める。
精液の滑りが無くなっていて、感度の物足りなさを感じた。
(何か、ぬるぬるするものが・・・。そうだ!)
口を噤んでもごもごさせ、溜まってきた唾液を亀頭に垂らす。
「このぬるぬる、あぁ、たまらない」
貴之の男根に、力が蘇ってきた。

