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コンビニバイトの男の子
第3章 お土産

裸体を晒すことの恥ずかしさを感じる一方で、悠希にまた生まれたままの姿を観られることへの興奮も芽生えていて、鼓動の高鳴りが躰を微かに震わせます。
そのことに、悠希が気が付きました。
「萩子さん、胸のどきどきが凄いですよ」
「いや・・・」
萩子は顔を背けますが、それが拒絶の意味ではないことを悠希は解っていました。手を止めることなく、結び目に指を掛けます。萩子もその手を止めようとはせず、悠希に身を委ねて次の行為をじっと待ちます。
緊く結んだ部分がかさっと微かな音をたてて、解かれました。そこを掴んで悠希がバスタオルをゆっくりとずらしていきます。模様の凹凸が、勃起した乳首に不規則な刺激を与えました。
「あっ、ぁうっ、んんっ」
思わぬ快感に萩子の口から喘ぎ声が溢れ、いつもの癖で握り拳を口元に当てて堪えます。
悠希は片方の乳房を露わにすると、もう一方の結び目だったところを掴んで同じように開きます。
突然、萩子は躰全体がひんやりとした空気に触れたことを感じて、悠希に下半身まで一気に裸にされたことを自覚しました。
(そんな、いきなり下までなんて。恥ずかしすぎる・・・)
太腿を交差するように閉じて陰部を隠します。
「灯り、点けてもいいですか?」
明るい中で全裸を晒すことに抵抗がありましたが、前回自ら灯りを点けていたこともあって断れませんでした。
「う、うん」
「ありがとうございます」
悠希が律儀にお礼を告げてリモコンで照明を点けると、少し躰を引いて萩子の裸身を眺めました。
「やっぱりだ」
「な、何が?」
「この前も思ったんですけど、萩子さんの肌って、凄く綺麗ですよね」
思ってもいなかった褒め言葉に、萩子は振り向いて悠希の顔を見ます。
「そ、そんなことないわよ」
「リコは日焼けしてて、それはそれで健康的な感じでいいんですけど」
「色白って、健康そうに見えないでしょ」
過去に色白、スレンダーと言われることはよくありましたが、ネガティブ思考で不健康そうとか、痩せて胸も小さいと指摘されているように感じて、褒め言葉として素直に受け取れませんでした。
「いえ。萩子さんの白い肌、美しいです」
悠希は、照れながらもはっきりと告げました。
「それに・・・」
悠希の視線が逸れて萩子の遠い方の腕に移り、悠希の手が萩子の手首に触れます。
「柔らかくて、すべすべしてます」
「そ、そんなこと」
そのことに、悠希が気が付きました。
「萩子さん、胸のどきどきが凄いですよ」
「いや・・・」
萩子は顔を背けますが、それが拒絶の意味ではないことを悠希は解っていました。手を止めることなく、結び目に指を掛けます。萩子もその手を止めようとはせず、悠希に身を委ねて次の行為をじっと待ちます。
緊く結んだ部分がかさっと微かな音をたてて、解かれました。そこを掴んで悠希がバスタオルをゆっくりとずらしていきます。模様の凹凸が、勃起した乳首に不規則な刺激を与えました。
「あっ、ぁうっ、んんっ」
思わぬ快感に萩子の口から喘ぎ声が溢れ、いつもの癖で握り拳を口元に当てて堪えます。
悠希は片方の乳房を露わにすると、もう一方の結び目だったところを掴んで同じように開きます。
突然、萩子は躰全体がひんやりとした空気に触れたことを感じて、悠希に下半身まで一気に裸にされたことを自覚しました。
(そんな、いきなり下までなんて。恥ずかしすぎる・・・)
太腿を交差するように閉じて陰部を隠します。
「灯り、点けてもいいですか?」
明るい中で全裸を晒すことに抵抗がありましたが、前回自ら灯りを点けていたこともあって断れませんでした。
「う、うん」
「ありがとうございます」
悠希が律儀にお礼を告げてリモコンで照明を点けると、少し躰を引いて萩子の裸身を眺めました。
「やっぱりだ」
「な、何が?」
「この前も思ったんですけど、萩子さんの肌って、凄く綺麗ですよね」
思ってもいなかった褒め言葉に、萩子は振り向いて悠希の顔を見ます。
「そ、そんなことないわよ」
「リコは日焼けしてて、それはそれで健康的な感じでいいんですけど」
「色白って、健康そうに見えないでしょ」
過去に色白、スレンダーと言われることはよくありましたが、ネガティブ思考で不健康そうとか、痩せて胸も小さいと指摘されているように感じて、褒め言葉として素直に受け取れませんでした。
「いえ。萩子さんの白い肌、美しいです」
悠希は、照れながらもはっきりと告げました。
「それに・・・」
悠希の視線が逸れて萩子の遠い方の腕に移り、悠希の手が萩子の手首に触れます。
「柔らかくて、すべすべしてます」
「そ、そんなこと」

