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コンビニバイトの男の子
第3章 お土産
「気持ちいいですか?」
突然問い掛けられて、萩子は視線を悠希の顔に戻しました。見つめる悠希の視線と絡まり合います。心の中まで見透かされているような気がしてきます。
萩子は返事に躊躇しました。
(きっと、もう気付いているよね。でも、正直に伝えるのは恥ずかしい・・・)
萩子は黙って頷きます。
「よかった。じゃあ、続けますね」
萩子が再び頷いた瞬間、乳首から強烈な快感が全身に広がりました。堪らず、大きな喘ぎ声を上げます。
「ああっ!いいっ!!」
悠希が、散々放置していた乳首をいきなり愛撫し始めました。焦らされていた上で待ちに待ったその刺激に、萩子は愉悦の喘ぎ声を堪えることはできませんでした。
勃起した乳首を揉みほぐすような愛撫は、少し強めながらも痛みを感じることはなく、心地いい快感だけが生み出されます。
「あんっ。あぁ、はぁん」
悠希は、左右の乳首を交互に愛撫しました。愛撫されている方はもちろん、されていない方もじんじんと痺れるような感じが続き、勃起したままで色の濃くなった乳輪からぴんと飛び出ています。
「リコはこんなに感じてくれなかったので、嬉しいです」
乳首を弄いながら、悠希が告げました。
「ああんっ。はっ、あはっ。ああぁ!」
次々と湧き上がる快感に、萩子は返事もできません。
(こ、これで感じないなんて、そんなことあるの?こんな気持ちいいのに!)
そこで、悠希の手がようやく乳首から離れました。
「はぁはぁ、はーっ」
快感の波から開放されて、萩子はほっとひと息付きます。
その様子を確認すると、悠希は再び手を下乳に充てがい、今度は掌を密着させながら撫でるように愛撫を始めました。その掌がお腹に移動し、おへその周りで円を描くように撫で回します。
「ここも、胸とはまた違って、柔らかくていいですね」
「お腹、ぽっちゃりしてるから、恥ずかしいな」
「それも、萩子さんの良さだと思います」
またしても、自分の嫌いな部分を褒めてくれる悠希に嬉しくなります。
暫くお腹の感触を味わった掌が、そこから下がり始めました。その行き先は、萩子も解ります。悠希の掌に自らの手を添えて、動きを制しました。
「悠希くん、この先触るのはちょっと・・・」
「だめですか?」
「ごめんね。主人にも、遠慮してもらっているので」
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