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コンビニバイトの男の子
第3章 お土産
リコの名前を出されると、対抗心が拒否する気持ちを上回ります。
(ここも、リコさんにしてあげているんだ)
萩子の腕の力が緩んだことを感じ取って、悠希は指の侵入を再開します。指先が沈み込むと、膣口を探るように指を捻る動きを加えてきました。
肉棒とは違う細い指ながら、肉棒には無いぬめぬめした動きで入り込んでくる感覚は、新たな快感を呼び起こします。初めて受ける刺激に、かつて感じた嫌悪は微塵も感じません。
「あぁん、そんなこと・・・、いやぁ」
萩子の拒否する言葉が、甘い喘ぎ声に変わっています。
悠希の指が根本まで挿入されると、抽挿と捻る動きを合わせて蜜壺内の愛撫を開始しました。探り回る指使いが、膣口からのくちゅくちゅという卑猥な音と、萩子の口からの喘ぎ声を奏でます。
「あぁ、あっ・・・。あぁあっ!あはん、うんっ、・・・んぁあっ!」
萩子の喘ぎ声が、時折大きくなります。
(悠希くんの指、時々すごい気持ちいいとこにくる・・・)
膣内への愛撫は、肉芽を愛撫されていたときの表面的な鋭い快感と違って、躰の内から湧き上がる甘美な心地よさをもたらしますが、特定の部分を弄られると鈍い快感に全身が痺れ、ふわふわした浮遊感に包まれてきます。
萩子は、たまにしか訪れないこの愉悦の波にもどかしさが湧いてきます。
「あんっ、そこ。もっと」
悠希の指が正にその箇所に到達したところで、突然愛撫が止まりました。
「もうこんな時間なんですね」
「あぁ・・・、はぁはぁ・・・。え?」
その言葉に続いて、“夕焼けチャイム”の途中のメロディが耳に届きました。言われるまで気が付かないくらい、悠希の愛撫に意識を奪われていたのです。
悠希が、萩子の顔を覗き込みます。
「萩子さん、最後の確認、いいですか?」
「はぁはぁ・・・。う、うん」
問い掛けの意味を理解して、萩子は荒い息遣いをしながら返事をしました。初めて感じる陰部からの快感に思わず口にした要求を無視された形になり、残念ではありましたが、あまり時間をかけていられないことも解っています。
悠希は躰を起こすと、手早く服を脱いで全裸になりました。
その様子を、萩子は横たわったまま見つめます。露わになった肉棒に、視線が吸い寄せられます。
(やっぱり、凄い)
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