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女旅芸人衆の淫ら旅
第2章 助平な和尚
「んんっ!!来る!先生さまの子種!ああ!!」
「お玉ぁ!!」
最後の力を振り絞った良案はお玉の体から降りて、
ぐったりと倒れ込んだ。
お玉も息を切らしながら布団の上で大の字に倒れたままだった。
横を見ると良案は、これまでにないほど満足した表情をしていた。
お玉もそんな良案を見て年相応のあどけない笑みを浮かべた。
「先生さま、好き」
「ああ、俺もだ。お玉」
二人は抱き合ったまま夜が更けてゆく。
そんな二人が愛し合っている宿坊から離れた和尚の離れ草庵に
お瞭は和尚に連れ込まれ、差し向かいで酒の相手をしていた。
「ささ、もっと近くに寄りなさい
一座の者と同席だと酒も呑めなかったであろう」
和尚はお瞭の手に無理やり盃を持たすと
なみなみと酒を注(つ)いだ。
溢れそうになるものだから仕方なくお瞭はお酒を喉に流し込んだ。
かなり上等なお酒なのだろう、まるで水のようにクイッと飲み干してしまう。
「おお!イケる口だね
ささ、遠慮しないでいいんだ、呑みなさい」
ここに連れ込まれていやらしいことをされるのではないかと思ったが、和尚だってそれなりの齢(よわい)なのだからアソコだって勃起しないだろうから、単なる酒の相手にお瞭を選び連れ込んだだけかもしれないと思った。

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