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女旅芸人衆の淫ら旅
第2章 助平な和尚

しかし和尚の表情は真剣そのものだった。
お瞭が聞き間違えたようでもなく裸を見せてくれとはっきりとした口調で言いました。
『欲情しているんだわ』
その証拠に和尚は袈裟(けさ)の前を突き破らんばかりに勃起していた。

『あああ…女を差し出すのが見世物小屋を建てて雑技を見せる事を許される条件だったのね…』

頭の良いお瞭はすべてを理解した。
関所を通してもらう関係で、急遽仲間に加わった自分は
一座のために人身御供にされたというわけか…

覚悟を決めたお瞭は、和尚の前で帯を解いてゆく。
和尚はお瞭の動作をじっと見つめていた。
帯を解き、布団の上にストンと着物が落ちてゆく。
腰巻きだけの姿を和尚にさらすと、彼はスッとお瞭に近づき、
腰巻きの紐に手をかけた。
和尚の手は腰巻きの紐にあるものの、その視線はお瞭の胸に注がれて舐めるように見つめている。

不思議とお瞭は、恐怖を感じつつも妙な興奮も感じていた。
自分の裸体に向けられる和尚の視線に、
胸の奥で悦びのようなものが湧いていた。
やがて腰巻きも解かれて全裸になり、思わず手で胸と股を隠しただけの姿で和尚の前に立ちつくした。
和尚は、じっくりとお瞭を見て目を大きく見開いた。
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