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Deep Throat - ディープスロート
第4章 秘密保持契約
「君はもう私に縛られたことを公言できなくなった…編集長にも…同僚にも…友人にも…恋人にも話してはいけない…この拘束に同意してくれるのであれば…その縄を解いてあげよう…」
彩芽は呼吸を整え、大きく頷いて見せた。
「わ…分かりました…解いてください…」と願い出た。
田所はすぐに彩芽を抱き起した。彼の興奮が抑えられず、全身を縛ってしまったからだ。後ろから優しく抱きしめ、両脚を伸ばして楽にさせた。
「きれい…」
彩芽が感嘆の声を上げた。
和室の隅から庭が見えたのだ。庭の芝に夕陽が注ぎ、普段緑の庭がオレンジ色の絨毯になっていた。
「やっぱり…はぁはぁ…素敵なお宅ですね…」
彩芽は笑みを田所に見せた。
田所は「ふふ…」と笑い、「そう簡単にはやらないよ…」と告げた。
「私もそう簡単にヤリませんから…」と男を見つめた。
彩芽の潤んだ瞳を見て、男は「そんな目で見ないでくれ…」と女の唇にそっと触れ、そのまま互いの唇を重ね合わせていた。
彩芽はたった今、自分がしてしまったことに驚き、ゆっくりと目を開け、首を庭の方に向けた。そして田所の胸に背中を預けていく。彼の両腕でしっかりと抱きしめられ、肉体の芯から燃え上がるものを感じ取って、腰をくねらせてしまう。
「田所先生…もうちょっとだけ…このままでいたいです…お日様が沈むまで…」
「分かった…」と男が答え、彩芽は「明日も来たいです…」と告げた。
「君は私の専任編集者だ…遠慮せずにいつでも来なさい…」
彩芽は呼吸を整え、大きく頷いて見せた。
「わ…分かりました…解いてください…」と願い出た。
田所はすぐに彩芽を抱き起した。彼の興奮が抑えられず、全身を縛ってしまったからだ。後ろから優しく抱きしめ、両脚を伸ばして楽にさせた。
「きれい…」
彩芽が感嘆の声を上げた。
和室の隅から庭が見えたのだ。庭の芝に夕陽が注ぎ、普段緑の庭がオレンジ色の絨毯になっていた。
「やっぱり…はぁはぁ…素敵なお宅ですね…」
彩芽は笑みを田所に見せた。
田所は「ふふ…」と笑い、「そう簡単にはやらないよ…」と告げた。
「私もそう簡単にヤリませんから…」と男を見つめた。
彩芽の潤んだ瞳を見て、男は「そんな目で見ないでくれ…」と女の唇にそっと触れ、そのまま互いの唇を重ね合わせていた。
彩芽はたった今、自分がしてしまったことに驚き、ゆっくりと目を開け、首を庭の方に向けた。そして田所の胸に背中を預けていく。彼の両腕でしっかりと抱きしめられ、肉体の芯から燃え上がるものを感じ取って、腰をくねらせてしまう。
「田所先生…もうちょっとだけ…このままでいたいです…お日様が沈むまで…」
「分かった…」と男が答え、彩芽は「明日も来たいです…」と告げた。
「君は私の専任編集者だ…遠慮せずにいつでも来なさい…」