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バニーガールの穴の奥
第9章 裏メニュー『ウサギのお店番』

『明日は…お休み…でしたよね?』

そうユイが俺に確認を取って来る。

「ああ、この後どうせ…
始発が動くまでは帰れねぇし。
そのつもりで今夜は、
上に部屋も取ってあるからな
どうせ明日は休みで仕事も無いんだ
時間は…気にしてねぇよ…」

『なら…少しだけ…、
お店番の前に……私の…
昔話にでも…お付き合い頂いても?』

「珍しいな…ユイが…
自分から…昔話をしたがるなんて…」

ユイは…あまり感情を前に出さないし
自分の事を多く語らない…から。
ユイからそう言われたのは、
俺も予想外…な…展開ではあったが…。

淡々と…した…抑揚のない口調の奥に
ユイはユイで…秘めたる想いが…
あるには…あるんだろう………。

『私にだって、
…そんな夜ぐらいありますよ』

「まぁ…夜は…まだまだ…長いからな…」

『では…昔話の前に…、
やり残している事を終わらせますので』

ユイが…やり残したことを
終わらせると言ってラビットホールの
店のドアに近づくと、ガチャンと
内側から…店に鍵を掛けて施錠した。

『お待たせいたしました、
これで……今日の営業はお終い…』

入口のドアを施錠した事で、
店には外から誰も入って来れない。

完全に…閉店した状態になった。











裏メニュー『ウサギのお店番』 END

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