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第19章 後日談　巣穴暮らし

唯花がキスをしながら、
俺に好きだと言って来て。

『好きって…琢磨さんに
言いたくなっちゃったんですっ…』

「言うだけで良いのか？唯花」

『い、…言われたい………ですッ…。
琢磨さん…に…好きって…、
言って貰いたい…ですっ…ダメ…ですか？』

フッと…俺が唯花の言葉に
ため息交じりに笑って。
唯花の耳元に自分の口を近付けると。

「ダメじゃねぇよ…、唯花…。
俺に…こんな事…言わせられんの
お前だけからな…？良く聞いとけ。

唯花…、好きだ…」

ガバッっと…俺の言葉に
感極まった唯花に抱き締められて
唯花の乳と乳の間で、俺は
窒息しそうになっていたが…。

『んっ…嬉しいっ…です…、
私も…好きですッ…、大好きッ…』

乳の谷間で…乳に埋もれて
俺は溺れそうになっていたが、
唯花の好き好きの…愛の嵐にも
溺れてしまいそうになって居て。


満更でもねぇ…な…、

と…思っている自分が居て。


ありがたい事に…今の俺は
こんな風に…唯花との
巣穴暮らしを…毎日楽しんでいる。







後日談　巣穴暮らし　　　END