この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
バニーガールの穴の奥
第17章 そらとぶうさぎの秘密の部屋

入った先はフローリングのLDKで、
リビングになって居る部分には
木製のナチュラルカラーの
木のテーブルが置かれていて。
そのテーブルの下には…円形の
水色のラグが敷かれていた。

円形のテーブルの上には…、
メッセージカードが置かれていて。

メッセージカードを俺が開くと
”秘密の部屋は…あちら”と
ユイの字で書かれていた。

あちらと言うのは…多分、
ユイが寝室にしてる部屋の事で。

そっちに向かうとした時に
何かが自分の足に触って、
それが何か確かめようと
俺は視線を床に向けた。

テーブルの下に……見覚えのある
日本酒のボトルがあって。
俺の足に当たったのは絵筆だった。

テーブルの下にボトルがあるのは
俺が視線を下に向けて
テーブルの下を覗き込んで
気が付いたんだが、
あの銘柄には憶えがある。

俺がユイに持ちかけた、
地酒のPRイベントの為に
ユイに考えて貰った
オリジナルカクテルに使った
地元の酒蔵の地酒で。

俺が…そのカクテルを完成させるのに
色々と…アイデアを出したりして。
あっちの広報の担当者の人との
打ち合わせにユイに来て貰って
完成したカクテルも試飲して貰った。

酒蔵側もアレンジカクテルの
レシピをイベント当日から
会社のHPに掲載してくれるそうで。


/336ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ