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バニーガールの穴の奥
第18章 バニーガールの穴の奥

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俺は……その後……、
どっと疲労感が押し寄せて来て。

その後…の記憶がなかった、
盛大に…寝落ちして
しまっていたみたいだ。

俺が…目を醒ました時には…
夕方だったはずの時間は
外は真っ暗になって居て
いつの間にか夜になっていた。

1時間か…1時間半か
それぐらいは……出した後に、
俺は眠ってしまって居た様だった。

いつも…ユイと…
上のVIPルームを使った後は、
俺が眠っている間に
ユイはベッドから消えていて
ひとりになっていたんだが…。

俺が眠って居た間も
唯花は俺の傍らで過ごしていて
眠っているのか…すぅすぅと
規則正しい寝息が…聞こえる。

眠っている時の顔を見るのは…
そう言えば…初めて…だったな…。

『んんっ…、琢磨…さ…んッ…?』

「眠ってていいぞ?…俺はここだ」

思っていた場所に俺が居なくて
居なくなったと思ったのか…、
唯花が俺を探してもぞもぞとしていて。

俺がそう唯花に声を掛けると
ふにゃと緩んだ笑顔を…浮かべた。
もぞもぞと…ベッドの上を移動して。

俺の胸の辺りを枕にして…、
それで安心したのか
またスヤスヤと眠り始めた。

自分の胸の辺りに感じる
その…重みも…なんだか
しっくりと来る感じがして…。

俺は…自分の肩にもたれ掛って
眠っている唯花の身体に
自分の腕を回してそっと抱いた。



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