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緋那子
第5章 淫カレ
走り始めないと・・・。先輩や同学年の男子も、こっちを見て、私のスタートを待っている感じがしました。

私が走り始めると、先輩や同学年の男子もセットするのが見えました。

横目にそれを見ながら、私が横を駆け抜けると、先輩や同学年の男子も走り始めました。

並走する。

土屋先輩と成田先輩が三脚に乗せたカメラを2台構えていました。

私が走り抜けると、その背中というより、臀部にカメラ越しの視線が追いかける感じがしました。意識し過ぎたのかもしれませんが、あとで、撮影した動画を男子の先輩たちが見るのだと思うと、意識せずにはいられませんでした。

何度か、走ると、佐藤主将の

「今日はここまで」

という声が聞こえ、監督やコーチもスタンドの下の日陰から出てきました。

監督やコーチからインカレについて、説明や簡単な指導がありました。解散する前に佐藤主将が、

「明日は、文化会写真部やYouTube同好会、新聞会の連中が、撮影しに来るそうだ。いい所見せようぜ」

と、発破を掛けていました。写真部やYouTube同好会、新聞会・・・。カメラを持って、インカレに・・・。

「前沢牛。ハードルを片付けておけよ」

と、私に佐藤主将が指示して、

「さあ、着替えて、昼飯に行くぞ」

と、先輩や同学年の男子に話しかけながら、更衣室に向かっていきました。私は、手早くハードルを片づけると、更衣室に向かいました。

女子マネージャー達は、カメラを片付け、給水タンクなどの片付けをしていました。
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