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緋那子
第5章 淫カレ
「マゾっ気?」

と言って、私は首を傾げました。というのも、私には意味が分からない言葉だったからです。

「え?知らないの?」

と、尋ねる河尻先輩。

「もう、とぼけなくていいって」

と、笑うのは成田先輩。私の表情を見て、

「マジでわからない感じ?」

と、尋ねたのは土屋先輩。私が頷くと、

「そう。そのうちにわかるわ」

と、嗤った土屋先輩。成田先輩も河尻先輩も、うんうんと頷いていました。

「しかし、よく耐えられるわ」

と、話を続ける土屋先輩。

「そうね。クリトリスを吸われるのは、結構、来るのに」

と、想像するだけで感じるのか、顔を赤らめて話す河尻先輩。

「そうよね」

と、頷く成田先輩。なんとなくわかっていたのは、クリトリスに宛がわれているものがズレていること・・・。

最初こそ、吸われる感覚があったけど、固定の仕方が悪いのか、そもそも固定することに無理があるのか、わからないけど、少しズレていて、吸い込む空気の流れはわかるものの、クリトリスを直に吸っている感じではなく、クリトリスの周辺の空気を吸っているだけという感じになっていたのです。

たしかに、最初に感じた、あの吸う感じで、ずっと吸われたら、多分、耐えられなかったと思います。だから、先輩たちは、「よく耐えられる」という感じで驚いていたのかもしれません。でも、後から考えると、あのものは形状からしても手で持って使うもので、レーシングブルマの中に入れて布地で固定するには無理があったと思います。

でも、バイブレーターはしっかりと挿入されているので、こちらは、間違いなく、感じていました。気持ち良くなっているのは確かでしたが、耐えられないかと言われると、先輩たちと話していると気が紛れるということもあって、耐えられないというほどでもありませんでした。

それに、多分、バイブレーターも固定の関係で、レーシングブルマの布地が伸びやすいということもあり、意外に奥まで入っていなくて、私が一番感じる部分の膣奥に届いていなかったということもあります。

乳首に着けられたものも、振動は伝わりますが、あまり感じませんでした。乳首を摘ままれるのは、結構、感じるタイプですが、クリップで挟んで、それが振動する程度では感じませんでした。高校時代の彼氏がこねくりまわしていたからか、慣れもあったと思います。
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