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微熱に疼く慕情
第1章 【渇いた心】






夜のホテル
私は密かに彼と落ち合い、逢瀬を交わしている
大きいサイズのソファーの上で
一糸纏わぬ姿でまぐわう
私の下で必死に藻掻いて耐え忍ぶ男を見下ろす瞬間が
一番好き
全身を駆け巡る一時の熱が全てを浄化してくれる
そんな気がしてならないのだ



「ハァハァ……もうダメ、一華さんっ…出ます…っ」


「だーめ、まだ我慢して?」


「うぅっ……ゆっくりっ…ゆっくり動いてください」


「えぇ……無理だよぉ」


あぁ……可愛い、もう出ちゃうの?
もっと愉しませてよ、童貞じゃあるまいし
でもキミの更に悶絶した姿が見たいな……


「あはぁ……気持ち良い、一華さんのナカずっとヤバい…」


「んふふ、樹くんのも凄く気持ち良いよ」 


「本当?良かった、あっあっ…締めないでっ」


「動いて良い?」


「お手柔らかに…お願いします」


彼は行きつけの美容室で働く美容師さん
でも私の担当じゃないの
私の担当は店長さんで、彼との接点はなかった
ある日偶然、一人飲みしていたBARで彼が居合わせて……
そこで初めてお喋りしたけど楽しかったから
その日のうちにホテルで食べちゃった
人懐っこくて可愛い、犬みたい
セックスに慣れてないのもお気に入り
5つも下でびっくりしたけど
自分色に染めたくてセフレ続行中……



「あぁっ……出ちゃう出ちゃう…っ」


「イクの?良いよ」


最後は頑張って鬼ピストンしてくれて、
ちゃんと躾けた通りの顔射でフィニッシュ
頬にもたくさん掛けてくれてありがとう
汚された顔でお掃除フェラするのが大好き


「会いたいです」って言われたら
何としてでも時間作ってあげたいじゃない
質の良いセックスがしたいから
キミはそれに合格したの
だからすぐにホテル押さえたよ





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