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微熱に疼く慕情
第1章 【渇いた心】





ゆっくり出来ずに高速フェラしているとまた
リードを引っ張られる
「俺を見ろって言ったろ」
「ごめんなさい」を繰り返し、
イマラチオからこ口内射精………
最後はいつもゴックンしてお礼を言う



リードを引かれてベッドの上に上がらされた



「さぁ、今からうんと気持ち良くしてやる、但し、最後は俺が決める、いつ終わるかは俺次第だ」


「ん……わかりました」



エンドレスでイかされるのかなって思ってた
明島さんは本気の絶倫だから
いつも泣いて許しを請うほど終わりが見えない遅漏だ
意識を手放す時もあった
今回もそうなんだろうと勝手に解釈して、本当の地獄を見ることになるとは、この時の私には想像もつかなかった



ズラしたブラジャーから乳首を舐め回され、指で口内を犯される
私のしゃぶった指でもう片方の乳首を弄るのだ
「まだイクんじゃないぞ」とTバックもズラして手マンしてきた



「びちゃびちゃじゃないか、俺のを咥えてこれほど濡らしたのか?」


「んん……はい」


「よく出来たペットだよ、ご褒美やらないとな」



嬉しい……頭は沈んで明島さんのクンニ……
全身に快楽が走り、擦り付けるように腰を振る
手は出せない……きっと叱られる
今は……明島さんの舌を感じていたい…っ



ピチャピチャと厭らしい音と啜る音
もう我慢出来なくなってくる
激しい手マンクンニに一気に昇りつめそう



「あっあっあっ……気持ち…良いですっ……んんっ……あぁ……イっちゃう」



そう漏らすと舌も指も一瞬で離れていった
目だけで訴えて落胆する私に続けて手マンクンニ……
「あぁっ……イクっ」
また離れてく………イクイク……離れる
どうして…?離れないで



「イキたかったなぁ……でもダメだ」


「んんっ……イキ、たいです」


「ダメだ」





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