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微熱に疼く慕情
第2章 【動き出す熱情】





ベッドに戻されて羽交い締めに合いながら
正常位で突き上げられる



「もうダメっ……おかしくなっちゃう」


「お前は今、寝取られてるんだ、俺らが満足するまで終わりじゃないぞ」


「んんっ……もう、イケないっ…無理っ」



震えが止まらなくなってイキ過ぎた身体は悲鳴を上げている
涙も止め処なく流れ落ちてぐちゃぐちゃだ……
明島さんの射精を顔で受けた後、フラフラでお掃除フェラして倒れ込んだ
もう1ミリも動けないのに……正常位で黒崎さんが挿れてくる



大胸筋に手を押し当てて「無理…」と拒むのに力が入らない
目を合わせて首を振る
本気のお願いも虚しく、絶頂させられてしまう



「この日をどれだけ待ちわびたと思ってるの?ずっと聞いてたんだよ明島さんから……キミを寝取ったらどんな顔してイクんだろうって……すげぇイクイク言ってエロい顔してたね、そんな顔されたらさ、俺どんどん勃っちゃうよ、ナカもくっそ気持ち良いじゃん、俺の鬼ピストンに耐えれるまんこって貴重なの」



何言って………あぁ、もう無理、またイかされる…っ
おかしくなっちゃう、無理、あぁ……ダメダメ…っ



「まだ締まるね?すげぇよ、このまんこ……明島さんがハマるのよくわかる」



全然ピストン緩めてくれない
お尻持ち上げられてまんぐり返しだからもう逃げ場ない…
もうダメ……墜ちちゃう、かも



その瞬間、ガッと首を片手で絞められ目を見開いた



「ダメだよ、墜ちちゃ、まだ俺イケてないんだから、お掃除するまでがセットでしょ?明島さんだけそうして何で俺はされないの?同じように愛してよ、俺が出すまで絶対墜とさないから、クスッ……また締まってきた、お前マゾだなぁ!絞められて悦んでるのかよ、もっとしてって事か?」



ヤバい……最奥まで届く首絞めセックスが



最高に気持ち良い……






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