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続・白昼夢
第2章 メッセージ

その時にまた古川からメッセージが来たのだった。
そこにはこう書いてあった。

『やっぱり、会いたくなっちゃった…前も言ったけど年齢なんて関係ないよ、お互いが良かったらそれでいいんだよ…』

私はそんな事を言われても古川を信じる事ができなかった。
なので、こう書いて送ったのだ。

『また、セックスしたら連絡はしてこないのよね?』

私は2回も傷つきたくなかったのだ。
それを読むと古川はこう否定してきた。

『そんなことはもうしないよ、真理子さんと付き合ってみたい。結局は付き合ってみないと分からないじゃない?(笑)』

私は古川との交際は望んでいなかった。
心のどこかでこの壮年とは上手くは行かないだろうと思っていたのだ。

それに、前回会ってセックスしたことで傷ついていたのも確かだったのでこう返事を書いた。

『私、もう前回みたいに傷つくのイヤなのよね…あなたと会って私は悩んだわ、そして傷ついたわ…』

しかし、古川もこう言ってくる。

『傷つけてごめんなさい。会うなんて都合良すぎるよね。本当にごめんなさい…』

私はこれを読んで少し古川の事が気の毒になってきた。
これ以上謝ってほしくなかったし、許しを請うのもやめて欲しかったのだ。

なので、こう書いて返事を送った。


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