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続・疼く…
第10章 シンデレラ
翌日、檻の前に、主が立つ。


『檻から出す。風呂で身体を綺麗にして、私のところに来なさい。』

『はい』


排便し、風呂へ行き、身体の毛を剃り、身なりを調え、主の所へ…


『失礼致します…』

『入れ』


綺麗なビスチェを着て、甘えた表情の真紀が主に寵愛されていた。


私は とても惨めな気持ちになった…


『今日は帰りなさい。明日から、通いでこの家の小間使いをしなさい。』


『下がれ』



真紀は主に 胸をしだかれ、喘ぎだした。


私は主に愛されている真紀を見ていられず 飛び出した!



葵に連れられ着いた部屋はワンルームマンションで、必要なものは、ほとんど用意されていた。



カメラで監視していること

一切の自慰禁止

この2項目が告げられた。

明日から、「家の奴隷」として、忠実であるようにと…


朝迎えに来ると言い残して、葵は帰って行った。





家の奴隷……

御主人様ぁ…




「後は無いですよ」


葵の言葉が頭の中をよぎる…



耐えます!御主人様!







御主人様…………






それでも





麻以は






愛しています………




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