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続・疼く…
第10章 シンデレラ
翌朝、葵に連れられ、主の家へ行くと、太く重たい首輪を嵌められ、同じ素材の足輪をかけられた。



重い…



『これがお前の衣装だ。どうだ?惨めなざま、似合ってるぞ(笑)嬉しいか?鳴いてみろ!豚!!』


『……ブヒ……(泣)』


『いいじゃないか!最高だよ(笑)なあ、葵』


主の変貌に私は悲しく、恐ろしかった。

葵は、「やり過ぎだ…」と、主に言いたかったが、麻以を愛してしまったがゆえに、麻以の背信と、我が力、信頼が得られていなかった現実に、主もまた苦しんでいるのがわかるだけに、何も言えなかった。



主の元に預けられた者、自ら飛び込んだ者、週末だけの調教であり、普段はそれぞれ外で、ちゃんと仕事を持ち、働いている。


私も、職さえあれば ここまでの仕打ちを受けずに済まされたのだろうか…


主にしか それは わからない。





!真紀の声がする!!!


またも、私は嫉妬に狂った顔をあらわにしている。


条件反射のように………




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