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続・疼く…
第2章 緊縛
『縄酔い、覚えたね。麻以はとっても美しい表情で私を見ていた。嬉しいよ。ん?麻以、どうした?』


『御主人様、疼くのですぅ…アソコが…』

マーメイド麻以。脚だけが縛られている。

アナルと膣がうごめき、クリトリスは行き場のない疼きにきっと真っ赤に充血している。

なまめかしく腰を揺らし、ついには 淫汁があふれ、股を濡らした。

あは〜ん うふ〜んを繰り返し、目は虚ろ、半開きの口からは、よだれがツーっと垂れた。


美しい!妖艶な麻以。主は感動していた。

そして、麻以に口づけた。

『ご褒美だよ』

舌と舌を絡ませ、互いの唾液を吸い合い、歯肉をなぞった…


……………………………


全ての縄は解かれ、

『休憩ね!お腹すいただろう?』
主は言った。

しばらく 主は麻以の肩を抱き、髪を撫で、頬を撫でてくれた。


『お食事です』

運ばれたのは、ステーキにサラダ、オニオンスープとフランスパンだった。(凄ーい!)

『後に、フルーツと飲み物を用意しますが、麻以さんは何がいいですか?』

『アイスコーヒーを…』

『わかりました。フルーツはメロンで』

体力をつけなさい、と、お腹の中はからっぽだから、特に意識してゆっくり食べなさい、と主は言った。

ひととき、主従関係から恋人同士に変わり、ゆっくりと食事をし、庭で フルーツとアイスコーヒーで、緩やかな時間を過ごした。
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