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第2章 緊縛

とたんに 乳首は勃起。

すっぽり入れられたローターとアナルバイブ、

『あーっ、は、は、あぅ〜ぅ』
『う〜ん、ひやぁ〜！』

物凄い刺激で麻以に迫りくる。

『ア、ググ…！』
『ギ、やー！ぎゃあぁぁ。。。！！！』

ビクン、ビクンと跳ねながら、そのうち 麻以は静かになった。

『あふぅ〜ん』『あは〜ぁん…』

気をやったのではなく、喘いでいる。

『気持ちいいかい？』


『はい…御主人様…とってもぉ…ぅふ〜ん…』

そのまま、俯せにされ…


６つの滑車に垂らされたチェーンに吊り上げられた。


『ぅぎゃーーー！』

麻以は絶叫した。
縄酔い状態で心地好く感じ喘いで陶酔していた麻以、吊り上げられた縄で食い込む身の痛みは、絶叫に値する激痛。

こともあろうに 主と葵は頭側と足側に別れ、麻以を前後左右に揺らしているのだ！

『嫌ぁーー！！！やめてーー！！！』


あまりの恐怖と激痛に、ついに失神した。


……………………………


床に下ろされた麻以の、乳首のリング、ローター、アナルバイブが外され、胸縄と腰縄、クリトリスを挟んだ縄が解かれた。

主と葵は縄跡にクリームをつけて、マッサージしてくれていた(らしいが私には、とんと記憶はない)