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第5章 隷女麻以

『…すごい…！』

『ほんとに、凄い…』

ほんの少しの間、時間が止まった。


大喝采！！
拍手の音に包まれた。


『しあわせ…』呟いた。


ふらつく身体を起こし、正座した。


『皆さま、ありがとうございましたm(__)m』

『今後とも、可愛がってくださいませm(__)mよろしくお願いいたしますm(__)m』

おでこが赤くなるくらい床に擦り付けお辞儀した。