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友森学苑の秘密 やまとなでしこケイ先生は俺の嫁
第2章 第1話 体力検査(たいりょくけんさ)
>ショウの攻撃! ママルに6のダメージを与えた。ママルは倒れた。
>くねまがった壺(6)を拾った。
>ショウは識別の文書を呼んだ。くねまがった壺(6)は保管の壺(6)だった。

 1日中ゲームをする日が何週間続いたか分からない。というかなぜこんな情けない状況に陥ったのか自分でもよく分からない。


>ショウは鉄の盾+1を装備した。
>ショウは装備外れの罠を踏んでしまった!
>浮遊カボチャの攻撃! ショウは18のダメージを受けた。ショウは倒れた。

 画面の向こうでは俺、|古田《ふるた》|翔《しょう》の分身たる主人公がモンスターの攻撃を受けて倒れていて、俺はニンテンドースイッチのコントローラーを机の上に放り投げると自室のベッドにごろりと寝転んだ。このローグライクゲームは1000回遊べるのが売り文句だが本当に1000回も遊ぶと流石に飽きてくる。


 あれは附属中学校から高校に進学して初めての夏休み。中学生の頃からの密かな楽しみだった幼稚園児の盗撮がばれて警察に補導された俺は補導の現場を同級生に目撃されたせいで実家のある奈良県内の名門私立男子校を退学になった。

 2学期からよその高校に転校しようにも中学受験をして中高一貫校に入学したのに不祥事で高校を退学になった俺を受け入れてくれる学校はどこにもなく、俺はやむなく来年2月の高校受験に向けて人生初の中学浪人生活を送っていた。

 といっても退学になるまで勉強は真面目にやってきたので転校先となる単位制高校には労せずして合格できそうで、念のため受けた模試でA判定を連発していた俺はこれ以上の努力は不要と考えて年が明けるまで自宅で半ひきこもり生活を送ることにしたのだった。
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