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執事の育成⁈
第2章 元からの依頼。
突拍子もない元からのお願いに少し
驚きながらも、冷静に元に
事情を聞く。
元『ちょうど今お前の専属メイド
いないじゃん?』
菜摘『うん、峰さん産休とってる
からね。』
峰さんは私の専属のメイドで、
かなり小さな頃から、
生活の全ての世話をしてくれてた人。
最近再婚し、念願の子供を
身ごもり、只今産休中なんだよね。
元『昨日俺の家に執事見習いとか
いって、1人執事が来たんだけど
あんまりにも使えないやつでさ。』
菜摘『ふーん、それで私に執事育成
依頼ってわけ?』
元『うん、駄目かな?
菜摘昔から面倒見いいし…
あいつも菜摘の近くなら
成長してくれんじゃないかって
思うんだ。
その代わり、依頼料はもちろん
払うし、菜摘の思うように、
育成してくれていいから。
頼む。』
元は両手を合わせて、頭を下げる…。
好きなように育成か…
なんか大変そうだけど、
元にこんなに頼みこまれたら、
断れないな。
菜摘『うーん、別にいいよ。』
元『本当に?じゃあ夕方お前んち
に連れてくから。』
菜摘『うん、わかった。
じゃあ、夕方待ってる。』
驚きながらも、冷静に元に
事情を聞く。
元『ちょうど今お前の専属メイド
いないじゃん?』
菜摘『うん、峰さん産休とってる
からね。』
峰さんは私の専属のメイドで、
かなり小さな頃から、
生活の全ての世話をしてくれてた人。
最近再婚し、念願の子供を
身ごもり、只今産休中なんだよね。
元『昨日俺の家に執事見習いとか
いって、1人執事が来たんだけど
あんまりにも使えないやつでさ。』
菜摘『ふーん、それで私に執事育成
依頼ってわけ?』
元『うん、駄目かな?
菜摘昔から面倒見いいし…
あいつも菜摘の近くなら
成長してくれんじゃないかって
思うんだ。
その代わり、依頼料はもちろん
払うし、菜摘の思うように、
育成してくれていいから。
頼む。』
元は両手を合わせて、頭を下げる…。
好きなように育成か…
なんか大変そうだけど、
元にこんなに頼みこまれたら、
断れないな。
菜摘『うーん、別にいいよ。』
元『本当に?じゃあ夕方お前んち
に連れてくから。』
菜摘『うん、わかった。
じゃあ、夕方待ってる。』