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第2章 最初の調教　クリ責め快楽地獄

ナオは着たままの姿で、まず指だけを使い始めた。
ゆっくりと彼女の太ももの内側を撫で、焦らすように指先を滑らせた。
「あっ…んっ」と亜美の小さな喘ぎが漏れ、肌が敏感に反応した。
ナオの指はクリトリスの周りを軽く這い、時折近くを掠めるようにしながら決して直接触れず、じれったいほど時間をかけた。
「んぁっ…はぁ…あぁ…」亜美の喘ぎが続き、M字に開かれた脚が微かに震えた。
「まだ触らないよ、亜美。
焦らしてやると、もっと濡れてくるだろ？

ほら、もうビショビショじゃないか」

ナオの優しい声に煽りが混じり、亜美は「んっ…あぁんっ…」と喘ぎながら顔を赤らめた。

しばらく焦らした後、ナオの指がクリトリスに直接触れた。
大きめの部分を軽く撫で、ゆっくり円を描くように愛撫を始めると、「あぁっ！ んんっ！」と亜美の鋭い喘ぎが響いた。

ナオは指を止めず、軽くつまんで弾くようにしたり、爪先でカリカリと引っ掻くようにしたりと刺激に変化をつけた。

「やめて…っ、あぁんっ！ はぁっ！」
「亜美が望んだんだろ？
　やめるわけないよ。
もっと感じてごらん、ほら声我慢するな」

「んぁっ！ あっ、あぁんっ！ んぁぁっ！」


亜美の喘ぎが部屋に響き、後手に縛られた手がじたばた動き、胸を締める縄が息を乱した。

ナオの指は執拗に動き、強く擦り上げた瞬間、

「あぁぁっ！ だめっ、んぁっ、イく…っ！ はぁぁんっ！」
と叫ぶように喘ぐと、彼女は一度達した。

体がビクビクと痙攣し、「はぁ…はぁ…んぁっ」と喘ぎが途切れた。
ナオは優しく、しかし煽るように笑った。

「ほら、亜美、もうイっちゃったね。
こんな簡単にイくなんて、よっぽど溜まってたんだな。
気持ちよかっただろ？
まだ震えてるよ、そのエロい体」

亜美は息を荒げ、「はぁ…はぁ…あっ、んっ」と喘ぎながら返事もできなかった。