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濡れるカラダ《短編集》
第2章 お姉ちゃんの彼氏

「っ…はは…。すごい、締め付けっ…」
お姉ちゃんがバスルームに向かってから、30分。
迫り来るタイムリミットまで、あとわずか…
といったところで、お互いの絶頂も近づいているのが分かる。
「っ…ぁっ、ぁっ…イ、くっ…。イっ、ちゃっ…」
「…ん…っ…。俺も…イきそ…っ」
頭の中が真っ白になって…、激しく軋むベッドの音すらも耳に入らない。
「…あぁ、イく…っ…。出るっ…、出るっ──!」
「ぁっ、ぁっ…!んんっ──!」
絶頂寸前で引き抜いたペニスを扱き、私の内ももへと熱い精液をかける涼太さん。
乱れた息を整えつつ、その光景を眺めていると、リビングに続く階段の下からお姉ちゃんの足音が聞こえてくる。
「…涼太さん…。気持ち、よかった…?」
「…ん、すごく良かったよ」
一度出した後でも、しっかりと芯が残っているペニスを割れ目に沿って擦り付けてくる。
まるで…、物足りないと言わんばかりに。
「…ごめんね…。もう一度だけ、いい?」
「えっ…?」
恋人相手にするような甘いキスで私の唇を塞ぎ、二度目の挿入を開始する。
きっとこれは──、最初で最後のセックスなんかじゃない。
だって、涼太さんの瞳を見れば分かる。
「…マジで、止まんない…っ」
「あぁっ、んっ…んんっ…。涼太さっ…」
この人は……
また、私を抱いてくれる。
《完》

