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12歳年下の旦那さんとの甘い生活2
第9章 桜前線

翌日の…2025年の3月30日の朝は
ゆっくり目の時間に起きて、
ちゃんと…旦那さんよりも…先に
私が起きる事が出来たから。

キッチンで朝ご飯の用意をしていたら、
旦那さんも目が醒めたみたいで
上から降りて来て。

『巴、おはよう…ございます…ッ』

「おはよう、港斗…もうちょっとで
朝ご飯が出来るから待っててね…」

朝食は…漬け込み時間を短縮できる
電子レンジを使った時短の
フレンチトーストと、余り物の
冷蔵庫のお野菜で作った
スープとサラダと…カリカリに
焼いたベーコンの上に
玉子を落として焼いたベーコンエッグ。

木製のお皿にワンプレートにして
スープは別にして出した。

『凄い…ベーコンと…それから、
甘い匂いもしますね…』

「フレンチトーストだよ、液に
漬けこんでる時間なかったから…
時短式の簡単フレンチトーストだけどね」

フレンチトーストって…実家の
お母さんが…日曜日とかお休みの日の
朝ご飯に作ってくれてた…から…。
お休みの日の朝に食べる物って
そんな感じの…印象なんだけど…
食パンが余りそうな時に…
パンをフレンチトーストにしてただけみたい。

彼が眠そうにしながらコーヒーを
コーヒーメーカーで淹れていて。

『巴は、コーヒーどうします?』

「うん、ちょっと貰おうかな…
ソイラテにして…飲もうかな…」

コーヒーをかなり控え目にして
ちょっと電子レンジで温めた
豆乳で割ってマイルドな感じの
ソイラテに…して頂いて。

日曜日の…朝ご飯を済ませて
後の洗い物は旦那さんが
してくれると言うので…
軽くシャワーを身体だけ浴びて…。
無印に出掛けると言う話に昨日なったので
お出掛けが出来る支度を整えた。

どうせ…イオンに買い物しに行くから
駐車料金が発生する駐車場だし
駅前のウエステに車を置いて
駅にあるプリコ垂水に行く事にして。


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