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12歳年下の旦那さんとの甘い生活2
第24章 ただいまの後は…

アソコは…彼の出した精液と
私の愛液でドロドロとトロトロに
蕩けて溶けてる感じがして…。
身体も…全身の力が抜けて
骨抜きになっちゃってるし…、
気持ち良くなり過ぎちゃって…
脳ミソまでトロトロに溶けて…
どこかに…流れて行ってないかって…。
朦朧としながら巴は思っていて。
『良いんですよ…巴…、巴は
僕だけ…感じてくれてたら……、
溶けちゃっても…良いですから…』
「んはぁぁっ…でっ、でも…
気持ち良すぎてッ…し、死んじゃうっ…」
『死んじゃうのは…ダメですよ…、
巴には…僕より長生きして欲しいですから…』
「港斗が…居ないの…ヤダっ……、
いっ…一緒がいいっ……よっ…」
『一緒…は…難しい…気がしますけど…
巴が…そう言うんだったら…
一緒に…死ねるように…努力してみます』
自分が何歳まで生きてどんな風に
死ぬかなんて…想像もできないけど、
でも……一緒がいいって言う
どうにもできない様な…私の
発言にも旦那さんは…笑って答えてくれて。
「んん…、嬉しい…、港斗…、私…
港斗の…お嫁さんに…なれて…、
奥さんに…なれて…幸せ…だよ?」
『僕も…幸せ…ですよ…巴…、
ずっと……一緒に…居て下さい僕と…。
巴…愛してます…、僕の…巴』
きっと…私は……今…もの凄く…
幸せって言うのは…こう言うのを…
言うんだなって…言うのを…
感じて…自覚していて…その幸せに
満たされて…包まれていて…。
「私も…港斗…の事…愛してる…」
ここまでの…道のりは…長かったけど…
彼の奥さんになる事を…選んで
良かったなって…思っていた…。
来年も…再来年も…、5年後
10年20年後も…変わらず…
好きをくれる…12歳年下の旦那さんと…
一緒に…居られますように…。
大好き…。
ううん、愛してる。
私の…12歳年下の…旦那さん。
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12歳年下の旦那さんとの甘い生活2
ー おしまい ー

