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12歳年下の旦那さんとの甘い生活2
第9章 桜前線
『じゃあ、双子には巴が
いいよって言ってるって
返事返しておきますね…』
「うん、でも意外かも?
あの2人は…お花見に
一緒に行く相手が居るのかなって
そんな風に思ったんだけど…」
『ああ、なんか…一緒に
行くって約束してた…女の子に
行けなくなったって言われたみたいですよ』
一緒に花見に行く約束をしてた子達が
違う男性グループとの予定を、
優先させたみたいで…。
今から別の女の子誘うのもなんか
変な感じするから…嫌やしと言う事らしく。
今年は自分等ーと花見するわ~との事で。
翌日の土曜日には…水嶋運送の
会社の懇親会をあの淡路島の
別荘でするから金曜は暇なのだそう。
4人で今年も行くつもりにしてた
王子動物園の桜の通り抜けに
そんなこんながあって、
6人で…行く事になったんだけど。
当日の集合場所とか色々と
グループLINEで相談してる内に
4月4日は金曜日だし
その後三宮で飲みに行こうって
話の方向になって…。
葵ちゃん達も…お花見の後の
飲み会にも来れると言う事
だったので、三宮で良い店を
双子が予約して置いてくれるらしい。
あの双子は三宮に住んでるし、
色んなお店を知ってそうだから。
お店選びは…任せておいて
間違いはない感じのお店を探して
押さえておいてくれそうな気がする。
4日の相談が終わって、
その後は…旦那さんと一緒に
いつも通りにお風呂に入って。
いつも通りに…夫婦の時間を
ベッドルームで過ごして
3月31日の夜はおやすみなさいをした。
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