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12歳年下の旦那さんとの甘い生活2
第11章 王子動物園 夜桜通り抜け

巴は…涙目になりながら、
そう…港斗に…お願いをする。

『もっと下の方…ですね?
巴、…ここら辺ですか?』

そう言いながら、ヘッドを…
下腹部からその少し下の…茂みの
恥丘の辺りに滑らせて来て。

ブブブブブッと…電マの振動が…
もう…数センチ…と言う場所で感じる…。

振動は…すぐ近くに感じるのに…、
その…数センチが…もどかしくて…。

巴は…くねくねと…身体をもどかしさに
くねらせて見悶えていた。

「んんぅ…あああっ、違っ…うぅ…ん
あっ、あっ…違うっ…のっ、あああんッ…」

『もっと下って言ったじゃないですか…
ここじゃ…無いんですか…?…巴』

ブブブブブブブブ―――ン

気持ちい…い…けど…、違うッ…。

もどかしい振動だけしか無くて
欲しい場所に…振動が来なくて
ジリジリに更に焦らされてしまって。
クリトリスが…ジンジンと熱くなるばかりで。

トロトロとアソコから余計に
愛液を垂れ流してしまうだけだった。

「んんんっ…もっと…下…にぃ…ッ…」

『もっと下…ですね…?』

と…こっちに言って来る旦那さんは
凄いニコニコで楽しそうにしていて。

ブブブブブブブ――――ンと
振動しているヘッドを…
クリトリス…も…その下の入口も
通り過ぎちゃって……入口と
お尻の穴の間の辺りにグリグリと押し付けられる。

「んひゃぁああううっ!!
あああぁん、あっ、…んんっ…
ああああぅ、…んんあぁ、違っ
そ、そこじゃ…な…いっ…、あああぁんッ」

『違う…のに…えっちな声が…
そんなに出ちゃってるんですか?…
巴…ここも…気持ちいいんじゃないですか?』

そう言いながら…電マを…
持ってない方の手を彼が
こっちの下腹部の上に置いて来て、
グリグリとお腹を押さえて押し込まれてしまう。

ギュウウウとその刺激に子宮が
強く収縮するのを…感じて。
巴はベッドの上から背中を反らせて
身体を浮かせながら仰け反った。

「んはぁぁぁあぁぅっ!
あああっ、あああっんっ…んん
ああっ、あっ、あああッ、はぁ
ああ、はぁ、あああぁぁああああ―――ッ!」

こっちが…どこへの刺激で
イってしまったのか自分でも
全然理解が出来てない感じなのに…。


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