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第13章 ある４月の夫婦の夜

クリトリスを吸いながら、
ちょっとおっぱいの先に
意地悪をされてしまって。

巴は…気持ち良くなってしまって
また絶頂を迎えてしまっていた。

『でも巴が好きなのは…、
クリトリス舐めながら…アソコを
指でジュボジュボされる方が好きですよね？』

そう旦那さんが言って来て、
そんな事されてしまったら
速攻でイってしまう自信しかなくて。

『ほら……巴のアソコ…
ヌルヌルで…きっと…中は
凄い…トロトロになってますよ…』

彼が指先で…こっちの
入口をなぞって来ると
くちゅくちゅと…粘液が音を立てる。

「んはぁぁあ…んっ…ああぁう…ッ…」

親指の腹でクリトリスを押しつぶして
押しながらグリグリされて
円を描いて弄られてしまうと…。

それも…かなり…刺激が強くて
アソコがきゅんきゅんと締まってしまう。

にゅる…ん…っと…彼の指が…
中に入って来て、そうしてる最中も
反対手の手の親指でクリトリスを
グリグリして弄られてしまって。

「んんあっ、ぁううっ、あっ、ふっ
はあぁあぁあんっ、あっあっ、
ああぅ、…んんっ…あぁあぁあぁんッ…」

『巴…気持ちいい…ですか？』

「ンんッ…気持ちいいッ…」

『気持ちいいのは…こっちですか？
それとも…こっちですか？』

こっちにそう問いかけながら
彼がクリトリスとGスポットを
交互に刺激させて…来て…。

「んぁああっ、わっ…わかんないっ…
あううっ…、気持ちいいッ…
あっ、あぁあああぁっ、イクッ…
イッちゃうッ…あああああぁあんっ…」

じゅぶじゅぶ…
くちゅくちゅ…

外と中を交互に刺激されたり
同時に刺激されちゃったりして
自分でも今自分がどっちで
感じていてどっちで…イって
しまっているのか…なんて…
全然…気持ちいいしか…わからなくて
気持ち良すぎて…感じまくってしまう。

「あああっ…んんっ…あぁあっ…
気持ちいいっ…凄いっ…あああんっ
あっ、ああああぁう、あああ
イクッ…、ああ、あああああああぁん」

『指よりも舌の方が、もっと
気持ちいいんじゃないですか？』

指で刺激していたクリトリスを
今度は旦那さんが舌で刺激して来て。