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12歳年下の旦那さんとの甘い生活2
第23章 アフターウエディング

自分でも…喘ぐか呼ぶか
好きしか言えなくなっちゃって…。

気持ち良すぎて…真っ白になって行く。

「あああっ、気持ちいいッ…
ああんんっ、港斗っ…気持ちいいッ…
あっ、いいっ、イクイクッ…いいっ
あぁあっ、ん、ああぁぁあ~~ッ!!」

もう…ずっと気持ち良すぎて
いつ自分がイってるのかも、
何回…自分がそうなっちゃったのかも
全然何にも自分にも…分かって無くて…。

雄介さんと…付き合ってた時に
イッた…ことなんて…無かったから
自分は…そう言う体質なんだって、
セックスで気持ち良くなるのって
諦めちゃってたけど…。

こんな風に…愛し合える事って
気持ちいいんだって…、身体も
だけど…気持ちも…心も…気持ちいい
んだって…彼が…、港斗が…私に
教えてくれた…事で…、
こうして愛されて抱かれてる…と…、
全部…溶けて…彼と…1つに…
なって行くみたいな…一体感に…
自分が包まれて行く…感覚が…。

堪らなく…愛おしい…瞬間に思える。

「ああっ、んんっ…あああっ、
港斗ッ…好きッ…あぁんっ、んっ
あっ、あああぁぁぁああ゛~~ッ…」

バチュンバチュンバチュンッ
パチュンッ…パチュッパチュッ…

『巴ッ…好きです…巴、愛してるっ…』

ドキッと…旦那さんからの愛してるに
してしまっていて……、私も
大好き…愛してる…って…彼に
返したいのに…気持ち良すぎて…
大きな声で…叫ぶ様に…喘いでしまって居て。

「あんっ、あああぁうっ!んはぁぁ、
ああぅ、ん、あああッぁああ――ッ!」

『巴ッ…、巴……ッ…』

パチュンパチュンパチュンッ

パンッパンッ…パンッ…

その激し過ぎるぐらいに
激しい…ピストンに……
私も…ベッドも…壊れちゃいそうで
壊れちゃわないかって…怖くなっちゃう…。

パンパンパンッ…パンッ…

「あああぁあぁぁあ―――――ッ!!」

『巴ッ…!』

ビュルルルルッ…

ドクドクドク…ドクッ…と…
自分の中で…彼のペニスが
弾ける様に…跳ねて…、
快感が全身に迸るのを感じる…。

自分の…お腹の中に…
吐き出されている精液が溜まる
感覚を…感じて……巴は
そのまま…落ちる様に意識を手放した。

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