パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第23章 アフターウエディング

帰りにクロネコヤマトの
営業所に寄って預けて帰りましょうと
旦那さんが言っていて。
帰りの分の送り状はあっちが
印刷してくれているので
後は送料を払ってヤマトさんに
お願いするだけみたいなんだけど…。

車に荷物を積み込んで…、
貸して貰った台車を返却して
お礼を伝えて手土産を渡して。

オーシャンプレイスを後にした。

その後は…またumieに戻って来て
モロゾフのカフェで…ワッフル食べて。
スーパーも中にあるので
夕飯の材料も買って帰って。
umieを後にした。

垂水までの道中で、
クロネコヤマトの営業所に寄って
フォトブースの返送をお願いして。

その後は…垂水にある
私達のテラスハウスに帰って来る。

『はい、到着しましたよ、巴』

「うん、運転ありがとう、港斗」

『今度は花壇何植えますか？
チューリップ終わっちゃいましたもんね』

「うん、今からだったら
ホームセンターで何種類か
苗を買って不織布のプランターで
夏野菜育ててみようかなって…」

今は軽くて丈夫で初心者にも
扱いやすい不織布の
プランターがあるみたいで。
それを玄関の花壇の前に
並べてついでにお花も苗を買って
花壇に植え付けをしてついでに
野菜とお花のお水やりを
出来る様にしたら良いかなって思って。

『野菜植えるんですか？ミニトマトとか…』

「そうなの…妹が…その
フェルトみたいなので出来た
プランターでミニトマトとか
イチゴを大和と育ててるみたいで。
ミニトマト簡単だよって言ってたから」

あんまりマメに世話とか
手入れをしそうにない…妹でも
育てられるなら…ミニトマトなら
育てられるんじゃないかなって。

『そうなんですね、楽しみですね』

と…植える前から旦那さんが
楽しみにしてくれている感じで。

「でも…新婚旅行の間の
水やりが…気になってるんだけどね…」

『それこそ、タイマーで
決まった時間に自動で
水やりしてくれるやつとかって
Amazonに売ってそうですけどね？』

と、旦那さんが言って来て
確かにAmazonだったら
そんなの売ってそうだなって思いながら。
テラスハウスの玄関の前に立って。