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12歳年下の旦那さんとの甘い生活2
第24章 ただいまの後は…

旦那さんが玄関の鍵を開けてくれて、
ドアを手で押さえてドアが勝手に
閉まらないようにしてくれる。

『さぁ、どうぞ…巴…』

「うん、ありがとう…港斗」

『僕達の愛の巣にただいま…ですね…』

「じゃあ、1足先にただいま」

ドアを押さえてくれているので
先に中に入らせて貰って。
私の後から旦那さんが続いて入って来る。

とりあえず、買って来た物を
一旦冷蔵庫にしまうものはしまって。
まだ支度を始めるには時間があるから
ちょっとだけゆっくりして、
キャリーバックの整理をしようかなと。

そんな風に思っていると、
旦那さんが特大のてるてる坊主夫婦と
小さいカラフルなてるてる坊主達に
家用に買って来ていた
クリスピークリームドーナツを
お供えしようとしていて。

「あ、待って。港斗、私も
一緒にてるてる坊主さん達に
お天気にしてくれて、
ありがとうってお礼言いたいから」

旦那さんとてるてる坊主の前に
並んでしゃがむと、ドーナッツを
てるてる坊主にお供えして。
結婚式の当日を晴れにして貰ったお礼と、
結婚式が無事に終わった報告をした。

フワッと風が抜けた感じがして、
どこかの窓を開けたままで
お家開けちゃってたのかなって
思ったんだけど……気のせいかなって
思って…お礼を言い終わった
旦那さんと…目が合っちゃって。

『巴…まだ…時間ありますし…、
夫婦らしい事でもしませんか?』

「朝も…夫婦らしい事した気がするけど…、
もう、そんな顔しないでいいよ、しよ」

旦那さんにお姫様抱っこされると
リビングの特注の特大カウチソファまで
旦那さんにそのまま運ばれて行って。
ソファの上に身体をそっと降ろされた。

私の上に覆いかぶさって来て
旦那さんからのキスに応じる…、
指と指を絡めて手を繋ぎながら
舌と舌をねっとりと絡め合う。

『んっ、んっ…巴ッ…』

「んっ、んんっ、港斗…っ…」

指を絡めて繋いでいた手を解くと…
服の上からおっぱいを揉んで来て
ぐいっと…カップを引き下げて
服越しに先端を爪でカリカリして来る。

「んああっ、んっ…あっ、んっ、
んっ、ん、それっ…好きッ…」

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