この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛の時間 ○○連発
第14章 セールスマンとの情事

気付いたときには、その自称アドバイザーという今口という男を、リビングのソファーに座らせていた。

あのぅ・・・XXXゴムのアドバイザーって・・・?

「いやあ、大変失礼いたしました。
改めまして、わたくしこういったものです」

今口という男が名刺を取り出し、
テーブルの上を滑らせ私の前に差し出した。

XXXゴム株式会社
お客様アドバイザー
今口 盛時

名刺には、そう書かれていた。

あのぉ…失礼ですが、XXXゴムって…ひょっとして

「はい、そうでございます。お客様の明るい家族計画にご奉仕させていただいております。コンドームのXXXゴムでございます」

家族計画…って…

あのぉ、私もう四十すぎのおばさんですので、あまり関係ないんですが…

「またまた、そんな、ご謙遜を…
えっ?ほんとに四十歳をすぎていらっしゃるんですか?
いやぁ~、とてもそうは見えないですよ。
いえいえ、セールストークではございませんよ。
ほんとにチャーミングでいらっしゃる。
奥様なら、まだまだご主人も愛のご奉仕をたくさんされるでしょうし、予想外のご懐妊を避けるためにも、わが社のコンドームをお役に立てていただければと」

ふぅ~、ほんとにマシンガントーク…

立て板に水とは、まさにこのことだわ。

/713ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ