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第62章 見知らぬ男に抱かれる女

ペニスを引き抜くと、ポッカリと開いた尻穴からトロトロと精液があふれでてきた。
その流れは会陰を伝っておま○こめがけて流れ落ちる。
膣に精液の濁流が流れ込んではいけないと、弥生は素早く仰向けに寝転がった。

「俺の大事なイチモツが汚れちまったよ
あんたの可愛い口で綺麗にしてくれよ」

汚物が付着しているのか、排便時の香りのするペニスを無理やり口にねじ込まれた。
男の精液の味と苦味のある今まで味わったことのないモノが口の中に広がってゆく。
そんな不浄なイチモツを弥生は抵抗もなくしゃぶって綺麗にしてゆく。
『ああ、自分は、この男のモノになってしまったんだわ』
屈辱と共に、何だか妙にゾクゾクした快感が口の中から身体中に広がってゆくのを感じずにはいられなかった。

「なあ、俺とパートナーシップを結ばないか」

射精し終えて満足したイチモツは弥生の口の中でどんどん萎んでゆく。
男が満足しきっているのを実感した。
それと共に、この男にもっと愛されたいと願わずにはいられなかった。

「安心しなよ、あんたの家庭を壊すつもりはない。
俺にだって家庭はある。
お互いに家庭はそのままで、体が求め会いたくなったときにこっそりと落ち合ってヤルというのはどうだ？」

弥生は、男の誘いに乗った。
互いに連絡先を交換すると、着物の着付けをして別々のタクシーで帰路についた。